ウーバーイーツという言葉を最近よく耳にしますが、実際どんなサービスなのか?
詳しく知らない人に向けて…
ウーバーイーツの歴史がわかる
注文者・配達員・飲食店それぞれのメリットとデメリットについて
ウーバーイーツの仕組みについて
以上について解説します!!
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは
ウーバーイーツとは、もともとタクシーの配車サービスをおこなう「ウーバー・テクノロジーズ」が応用した料理宅配サービス。
スマホのアプリを利用して、提携しているお店から料理が注文できるシステムです。
2014年8月アメリカ・カリフォルニア州で「Uber FRESH」という名称でサービス開始。翌2015年に「Uber Eats」に改名され、世界300都市で展開されています。
日本では2016年9月東京 渋谷区・港区の一部地域でサービスが開始。
2022年12月時点で全国47都道府県すべての主要エリアでサービスが対応されています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の詳しい仕組みについて
ウーバーイーツの仕組みとして、注文者がアプリ・Webから料理を注文すると、注文したお店に依頼が入ります。
注文を引き受けたと同時に、近くにいる配達員から順番に配達依頼をおこない、マッチングさせます。
担当が決まると、その配達員がお店まで料理を取りに行き、お店に代わってウーバー配達員が注文者のもとへ料理を届ける仕組みです。
お店近くにいる人から配達依頼をおこなうため、出来立てに近い状態で届けられる。これこそウーバーイーツ最大の魅力です!
Uber Eats(ウーバーイーツ)のメリット・デメリット
ここではウーバーイーツに関しての良いところ・悪いところについてそれぞれ解説します。
ウーバーイーツ配達パートナーとしてのメリット
働き方が自由
ウーバーイーツで配達すると言っても、あくまでウーバー側はシステムを提供しているだけであって、雇用関係はありません。個人事業として働くわけです。
なので働きたい時間や働く量はすべて自由。
制約が少ないことから副業に人気です!
素早い報酬支払い
報酬については、働いた翌週にすぐ銀行口座に振り込まれます。
なので急にお金が必要になった人には嬉しいシステムですね!
人間関係がない
精神面ではこれだけ"誰でも"ストレスフリーに働ける仕事はありません!
やり取りがあるとしても、店舗での料理の受け取り、そして配達先での受け渡しのみ。
あとの時間はすべて一人で完結されます。
人付き合いが苦手な人には最高の天職でしょう!
ウーバーイーツ配達パートナーのデメリット
不安定な保証
個人事業として働くため、当然ながら時給保証などはありません。
そのため、会社で働いていたときのような有給制度はありませんので、休んでいる間の報酬はもちろん0円。
大病や怪我をした時は不安です。
地方ほど稼ぎにくい
日本の3分の2以上の地域で配達が出来るようにはなったとはいえ、まとまった稼ぎになるほどの依頼がくるのは都市圏がメインなのも事実です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)がここまで人気になったのは気軽さ
ウーバーイーツが注目される理由は配達する側(配達パートナー)が一般のユーザーであること。
一般人ということで注文者側は不安だと思いますが、配達状況がアプリから常に確認することが可能なので今どころにいるのか一目で分かります。
また誰が配達にくるのか顔写真も掲載されているので安心です。
出前館やウォルトなど他社も続々参入していますが、やはり制約が一番少ないのはウーバーです。
副業等でフードデリバリーを検討している方はまずウーバーから始めるのがおすすめですね!